好きだったカレが、山で遭難してしまいました

学生時代からつきあっているカレは、山登りが趣味で、部活はもちろんワンダーフォーゲル部でした。

わたしはマネージャーとして入っていたんですけれども、とにかくカレは暇さえあれば山登りに行っていましたから、日焼けして真っ黒でした。

でもそんなカレを観ていると、ほほえましくて、わたしは特に山登りは好きでもなんでもなかったんですけれども、カレと一緒にいたくて山登りをしたこともありました。

学校を卒業して社会人になってからも休日ごとに山登りをしていました。

カレはある外国の山を制覇したいと行って、いろんな山に登って訓練をしていたのですが、いよいよその目的の山に登って、遭難してしまったのです。

わたしはカレが遭難したというニュースを聞いて、外国だし、本当に気が気ではありませんでした。

連絡された内容では絶望的だという話で、目の前が真っ暗になってしまったくらいです。

ですが、奇跡的にカレは助かって、凍傷を負いましたけれども元気に帰ってきました。

わたしはカレに「もうこんな無茶しないで」と頼みました。

カレも反省しているみたいで、もうアブナイ山には行かなくなったので安心しています。

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